曹洞宗永平寺派地蔵院玉川堤(京都府綴喜郡井手町大字井出字東垣内) TOPへ戻る
 
 地蔵院の桜(左端)は1727年に植えられた樹齢300年弱の古木で丸山公園(京都市東山区)のしだれ桜と母樹を同じくする。     曹洞宗地蔵院図案内)の本尊・地蔵菩薩は橘諸兄の持仏と伝えられる。
   
   
   
 
   
   
   
   
   
 
   
  井出(いで)は橘諸兄(葛城王、たちばなのもろえ、684〜757、正一位、左大臣)の本拠地。橘諸兄は井出左大臣とも言われ、光明皇后(701〜760、藤原不比等の娘、聖武天皇の皇后)は異父妹である。藤原四兄弟が737年に天然痘で相次いで亡くなった状況下で政権を担い、恭仁京遷都(740年)、大仏建立(752年)などで首班を務めた。玉川堤(地図案内)の500本の桜は青空に映えて見事である。
 諸兄は井出に構えた邸宅へヤマブキを好んで植えたという。玉川堤に12000株のヤマブキが黄金色の花を咲かせる。