立山連峰     白銀の輝き  戻る    
 
  中央部のビルの背後に巍々たる雄姿の剱岳(2999m) で左端が毛勝三山、右端が薬師岳。立山連峰は10〜20mの積雪に埋もれている。5月。呉羽山公園展望台 は雨晴海岸よりも立山連峰に近い景勝地。地図案内
 
Kashmir3dによる コンピュ−タグラフィック画像(CG)
   
JR雨晴駅(氷見線)の観光看板   地図案内  雨晴海岸(あまはらしかいがん)の象徴が有磯海(ありそうみ、女岩)と呼ばれる岩で背後に立山連峰がひかえている。5月。
馬並(な)めて いざ打ち行かな 渋谿(しぶたに)の 清き磯廻(いそみ)に 寄する波見に ※渋谿はこの付近という。
立山(たちやま)に 降り置ける雪を 常夏(とこなつ)に 見れども飽かず 神(かむ)からならし
                                ※神の山だからであろう。
 奈良時代の歌人、公卿で万葉集の編者とされる大伴家持(718〜785、大伴の旅人の長男)は746年から751年まで5年余を越中国守に就き万葉集に最多数の和歌(短歌432首、長歌46首)を残した。
都育ちの家持は29歳の若さで赴任した越中の風情に心打たれ「越中万葉」と称される223首の歌を残した。武門の人としても知られる。
                 
 流杉ICより望む立山連峰
 
  雪の大谷  5月