又兵衛桜(奈良県宇陀市大宇陀本郷)  地図案内 
   
   
   
 推定樹齢300年、幹周3m、樹高13m。西軍として戦った後藤又兵衛がこの地で僧侶として一生を送ったという伝承がある。この垂れ桜は後藤家の屋敷跡にある。又兵衛桜とも本郷の瀧桜とも言う。
 後藤又兵衛(基次、1560〜1615)は豊臣秀吉の軍師・黒田孝高(くろだよしたか、官兵衛、如水、1546〜1604)に仕えて秀吉の九州攻めや朝鮮出兵で活躍したが1615年大坂夏の陣で敗死したというのが定説である。しかし、このように当地で僧になって生きたとか、大分県中津市で亡くなったとかの伝承があり耶馬溪には後藤又兵衛の墓がある。