式内社 室生龍穴神社   奈良県宇陀市室生1297     TOPへ戻る
 
 室生寺よりも古い歴史を持つ室生龍穴神社(むろうりゅうけつじんじゃ) は巨木の森の中にある。神域には幾本もの巨木が聳え、龍穴という洞穴があって古くから雨乞いの神事が行われてきた。祭神は雨乞いの神とされる高靇神(たかおかみのかみ)で木津川、淀川の上流に鎮座している。
 写真は連理の杉で夫婦和合や家運隆昌の神が宿るとして信仰を集めている。
 
 
 
 
 
 樹齢1000年の御神木で幹周8.5mで、根元に而二不二(ににふに) の石碑。而二不二は紙に表と裏の二面があっても一枚であると説く。 室生龍穴寺も室生寺も室生信仰の中に生きている。
 
而二不二(ににふに) の石碑